高松市で開局40年橋本漢方相談堂

脳を元気にする方法

高齢化社会で増えていく認知症


これから日本も高齢化を迎えます。認知症を予防し改善する正しい治療法を理解しましょう。
認知症はアルツハイマー・脳血管性認知症・レビー小体型認知症・ビック型認知症・若年性認知症などいろいろあります。
厚生省も認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)をあげて住み慣れた環境で自分らしく暮らし続ける社会をめざしていると言いますが、
2025年にはなにもしないと認知症の患者は730万人~800万人にも達すると言われています。
現在認知症の薬は認知の進行を緩やかにする薬がありますが・・予防したり、治すものではありません。

 

脳の仕組み 脳にいい食事のとり方

私たちの脳は、すべての筋肉が消費する量と同じぐらいのエネルギーを必要としています。いろいろな情報を得るために神経細胞を張り巡らせています。その神経細胞はたくさんの接点(シナプス)があり、このシナプスの部分で情報を交換しています。ここに働くのがアセチルコリン・ノルアドレナリン・セロトニン・ドーパミンといった神経細胞伝達屋さんです。
この神経細胞伝達屋さんが少なくなったり、サビつき元気がなくなると認知が始まるのです。

 

ブレインフーズ(脳を活性化する食べ物)
1 アセチルコリンを増やす方法
大豆食品(大豆の煮物・豆腐・納豆・おから・きなこ)・・大豆にはレシチン・チロシンという栄養素が含まれています。食べると体内でアセチルコリンになります。
ビタミンCと一緒にとると、よりよくアセチルコリンに変わります。卵黄・鶏肉にもレシチンは含まれています・それをさらに吸収を良くしたサプリメントもあります(ブレインバランス)

 

2 セロトニン・トリプトファン
アミノ酸からから生成されますが、そのとき炭水化物が必要になります。ダイエットなどで極端に米・パン・うどんを食べないと、イライラしたり情緒不安になり
不眠・めまい・集中力の低下が見られます。炭水化物はブドウ糖に転換され、脳の大切な栄養になります。

 

3 脳のサビつきを防ごう
血液をさらさらにすることが必要・・・青みの魚をとり(DHA)・・抗酸化食品・糖鎖栄養食品をを充分取りましょう

 

 

健康な体と心を作ることが・・脳の活性化にも必要です。

 

漢方薬は体を陽性にし体のバランスをとるお手伝いを致します。あきらめないでください。まだまだやれることはたくさんあります
とにかく一度ご相談ください。    
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