漢方が得意とする冷え性対策

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つらい冷え・生理不順・生理痛・イライラ・ー女性は生理や妊娠・出産などホルモンの変動があり、それによって様々な問題を抱え安くなります。
冷え性は体質が関与しています。漢方薬・食生活・生活習慣の改善・温灸などで激的に改善されます。
低体温だと体の血流低下により、不妊症・頭痛・肩こり・下痢・更年期の冷えのぼせ・高齢になると腰痛など様々な不具合が発生します。
女性は男性に比べ筋肉量が少ないです。発熱量が少ないと言うことです。
1度体温が下がると免疫は30%低下。ガンの発性する確率は50%上昇すると言われています。
冷え性が改善されるとお肌も綺麗になります。 

 

1日30分の朝のウオーキング、スクワット、下半身の血行をよくする。室温以下の食べ物を摂らない。お腹を冷やさないなどの工夫も有効です。

 

冷え性の原因とは?冷え性のタイプとは?

□全身が冷える。陽気の不足
□冷えのぼせ
□血管の通りが悪い。血液に粘りがある。
□食生活がわるい。
□筋肉量の低下

 

免疫をあげる事が一番の予防医学です

 
人間が免疫を持っていることはご存知ですよね。
よく免疫力が上がる、落ちるなどと言いますが、どうやったら免疫力をあげることができるのでしょうか?

 

病院のおくすりだけでは病気が治らない?
現在厚生労働省で認可されている薬のほとんどは、免疫を上げるものではなく、今ある症状を抑える対処療法がほとんどです。熱があるから熱を下げる薬、咳が出ていたら、咳止めや気管支拡張薬、血圧が高いと下げる薬、癌があると、取れるものは取って、放射線治療に抗がん剤。なかなか原因になったことから良くしていくお薬はありません。
実際はそんなおくすりがあれば医師も使いたいだろうと思うのですが、今の保健医療では限界があるのです。
遺伝子治療も再生医療も、その人がだめになったら遺伝子も細胞も取り替えてしまおう、という考えから起因しています。

 

ですが、大概の場合、発熱や、体の炎症、痛み、下痢などは身体が自分を治そうとしている治癒反応そのものなのです。身体からのサインとも言えます。これをお薬で無理に炎症を抑えたり、熱を下げたり、下痢を止めたりしないほうがいい場合も多々あるのです。おくすりそのものが身体のストレスになっていることも多いのです。

 

まず私たちに出来ることは、身体がいつもと違うサインが現れた時に、なるだけ早く対処することです。

 

風邪をひいて身体がだるくなるのは、身体を休めてほしいという身体からのサインです。食欲がなくなるのも同じです。風邪を治すためにたくさんのエネルギーがいります。食べ物を消化するのにもたくさんのエネルギーが必要なのです。食欲があれば食べてもいいですが、食欲がないときは、水分をすこしずつしっかりととり、まずは休息しましょう。

 

病気の始まり、原因はストレスによる免疫力の低下である。

 

ほとんどの病気の始まりはストレスだとも言われます。現在の日本でストレスが全くない状況というのは逆に少ないかもしれません。
身体的疲労、寝不足、過労、仕事上のストレス、人間関係、心配事、悩みなどの心労など、自分で気づくものから気づかないものまで、身体にはいろいろなストレスがかかっています。ですが身体にサインが現れているときは、特にストレスが急にかかったか、長期続いているような可能性もあります。ストレスや環境ホルモン、老化は糖鎖異常を誘発し、万病のもとになります。

 

健康な人でも一日100万個のガン細胞ができている。
一人約60兆個の細胞のうち、個々に差はありますが、健康な人でも毎日100万個のガン細胞ができると言われています。発がん物質が起因していたり、遺伝子により、特定の発がん率が高い場合など、いろいろな事に起因しているガンですが、それでも免疫機能がしっかり働いていれば、ほとんどの場合ガンにならないのです。
よく癌は老化現象と言われます。歳を取ると免疫機能も衰えるため、ガンになりやすい状況になるのです。ですが若いうちの癌となると、ほとんどが大きなストレスが長期間かかったことによる免疫不全の状態があったと考えられます。 

免疫力をあげる方法 

 

免疫をあげる、生活習慣の改善は簡単なことからでもいいので始めてみましょう。
①朝日を浴びる
②暴飲暴食はやめる。ファーストフード、甘いものの取りすぎはやめよう。玄米、発酵食品(酵素、味噌、漬物、ヨーグルト、納豆)、ゴマ、などを食事に取り入れる。
③働きすぎ、心の悩みなどのストレスがある場合は、解消方法、休息時間を取り入れる。
④睡眠をしっかりとる
⑤軽い運動、ストレッチを行う。
⑥ワクワクしたり、笑ったり、気持ちが落ち着きリラックスできたりすること、楽しみを見つける。
⑦ぬるめのお風呂にゆっくり浸かる。
⑧体温をあげる

 

 

身体の免疫の6割~7割は腸がつかさどっています。

腸管免疫という言葉を聞いたことがありますか?実は腸にはリンパ球など免疫機能の6割が存在し、身体の免疫機能の6~7割を担っているのです。
あるヨーグルトの実験で毎日とった小学校ではインフルエンザにならなかったとかいう話があり、一時は店頭から品切れ続出だったのも記憶に新しいかもしれません。
腸内の環境を整えることが、免疫力をしっかり高める事に繋がっているのです。

 

腸には脳に匹敵するくらいの細胞があり、第2の脳と呼ばれることもあります。ミミズには脳はありません。身体に簡単な内臓があるだけですか、自分の意思で動いて、何かに触られたら逃げることもできます。腸管が脳の代わりに意思決定をしていると考えられているのです。人間でも同様に、脳は考えたり意思を持ったりできますが、私たちでも、やらないといけないけど、なんだかやる気が出ない…とか、いうことがありますよね。食べたらいけないのにどうしても食べたくなってしまうとか。それももしかしたら腸内細菌のせいかもしれません。甘いものが好きな人と、そうでない人では腸内に住んでいる細菌の種類が違うこともわかってきています。

 

幸福感を感じるドーパミンや、セロトニンは有名ですが、必須アミノ酸であるフェニルアラニンからはドーパミン、そしてトリプトファンからはセロトニンが作られ、それぞれリラックス感ややる気や幸福感をもたらします。
これらはすべて脳内で作られているのではなく、ほとんどが腸で作られていて、セロトニンは95%が腸内で合成されています。トリプトファンは口からいくらとっても、腸内細菌叢がしっかり働かないとセロトニンは出来ないのです。

 

腸内環境によって、思考や、やる気や、幸福感まで変わってくるなんで、不思議ですね。腸内の善玉菌を増やすにはビフィズス菌や、善玉菌の栄養になるオリゴ糖、発酵食品が有用ですが、一番いいのは昔からの土壌菌です。土を食べろというわけではありませんが、昔は土壌菌がたくさんおり、バランスを保っていました。それが野菜にもついており、自然の形で口に入っていました。最近では水耕栽培や、農薬で、土壌菌がいなかったり、バランスが崩れたりして、なかなか有用な土壌菌が口に入らなくなってきているのおです。虫も食べない野菜を食べたくないというおじいさんおばあさんの言うことは一理あるのです。

 

また、腸内細菌は近年増えている神発達障害の子供の脳の発達と行動に腸内細菌叢が影響を与えていることもわかってきました。他にも近代病の一種でもあるうつ病ですが、セロトニンなど神経伝達物質の不足や腸内細菌の減少が原因の一つであるのも腸内細菌の働きから考えると理解できるのではないでしょうか。

 

そして、口から入った異物は、腸内で感知され、体内に入らないよう排出されます。すり抜けて粘膜などから入ってしまった異物(細菌、ウイルスなどは)は、糖鎖と呼ばれる細胞の周りに細かい毛ののようなアンテナがあり、そこで異常を感知され、といろいろな免疫に伝達され、異物は排除されるのです。

 

どちらにしても、腸内の環境と糖鎖を正常し保っておくことは、健康に、元気にいられるためにはとても大切なのです。

 

 

 

体温が1度下がると免疫力は30%下がります。体温を上げるためにはどうしたらいいでしょう。
体から汗がじわ~とでるほど動くと、ミトコンドリアが増え体温があがります。お腹を温める食材・・生姜・にんにく・ネギ・レンコンごぼう・ゴマ・冬野菜・根のものを充分食べる・
青みの魚は身体のHDLを上げ血流改善に有効です。お肉はラム・マトン・鶏肉がいいですね!お腹を冷やす冷たいものを取らない事です。温灸を1日2回してください。

 

冷え性に効く漢方薬

・鼻水がでる 小青竜湯
・身体が寒い 扶陽理中湯
・手足がひえる 当帰四逆加呉朱茰生姜湯
・寒くなると痛みが出る 麻黄附子細辛湯
・おしっこに再々行く還少丹・下半身が冷えて・上半身は熱いという人 漢方調血
・下痢をしやすい、腎臓・胃腸の冷えがある人 玄武温湯
などすべて冷えによって漢方薬では薬が違います。
たまに神経性の方もあります。下痢の時お尻の穴が熱感を持たない人は冷えと言って良いと思います。

 

身体に不調を感じたら、まずは自分でリセットできるようひとつからでもやってみましょう。漢方薬、ハーブもあなたの体をリセットするのに有効です。漢方薬は効果の出るまでに時間がかかると思っている人が多いと思います。ですが、ぴたっと合うものはすぐに身体が楽になる事も多いのです。身体がらくになると言うことは、身体にかかるストレスが減っているという事です。

 

 

漢方薬で低体温を改善すると、はつらつと元気に生活をする事が可能です。
思い当たる方は生活の改善方法からお伝え致します。ご相談ください。
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