***お薬飲まなくてもいい***



薬剤師まつげは、患者さんにお薬を出す仕事でありながら、
「あーあ。そんなにお薬飲まなければいいのに。」と思うことがあります。

たしかに、うまく使えばお薬は、症状をおさえて、快適で前向きな気分に
なれるので、使い方によっては便利で大切なものです。

でも、お薬がないとどうにかなっちゃう!と不安を抱えて、たくさんのお薬を飲む人を見ると、
「もっと減らせるだろうになぁ・・・」と、勝手に(これはイランあれもイラン)と頭の中で
考えてしまいます。
そしてある日のダイビングのことを思い出してしまいます。


沖縄でもぐった時に出会ったインストラクターがとてもきびしい人で、ゴーグルがずれるのを
気にして何度も直すまつげに「ゴーグルをはずしてもぐれ」と言ってきたのです。
威圧的で、すごくそのインストラクターに嫌な感じがしたのですが、
ほとんど命令で仕方なくはずしてもぐりました。
「ぎゃーーーーー目がしみる!!痛いよ。」
と思ったのもつかのま、そこには、ぼやけてはいるものの、実際の目でみる等身大の
海の中の世界がひろがっていました。それは、ゴーグルを通して見るクリアな美しい世界とは
まったく違う生き生きとした世界でした。

「ゴーグルがなくても死にはしないよ。」
そのきびしいインストラクターは笑って言いました。笑うとちょっとかわいいです。
「ダイビングの機材は、より快適にもぐるためにあるだけ。素潜りが1番気持ちいいんだよ。だから
機材に頼らないこと。」と言いました。

そっかー、お薬といっしょだ!!まつげはそう思いました。

定期的にきちんと飲まなくちゃ効果のないお薬もありますが、ちょっとしたことでお薬を
のんだり、睡眠薬がないと眠れない、風邪をひくまえに風邪薬、必要も無いのに抗生物質の乱用。
(実際アメリカでは、効果がないという理由で風邪に抗生物質の投与はできなくなっています。)
鎮痛剤の常用。
ちょっとした熱の子供に座薬の使用。

実際飲まなくても死なないことの方が多いでしょう。
お薬は飲めばやはり、多かれ少なかれ副作用がでます。
気がつく気がつかないはあるにしても。

そして、お薬では治らない病気の子供が、病気を治した例を、友達が紹介してくれました。
そのまま載せますね。この子は、脳腫瘍でした。

> あと、同じように腫瘍を抱えた女の子なのですが、全ての問題は自分の中の、大きな
> 庭の中の一つの石ころとか、虫にすぎない・・・・と考えて行くゲームをベッドの上
> で楽しんでいくやり方の話しが載っていました。
>
> 腫瘍を自然に出来た蟻の巣と考え、毎日小さな蟻の行列が巣から出ていく・・・とい
> うイメージを繰り返して、ついに最後の蟻が出ていったイメージが起こった次の日、
> 検査をしたら腫瘍がすっかり消えていたのだそうです。
>
> この時、女の子は「ええい、このクソ蟻めっ!!」みたいなノリではなく、「蟻さん
> 達は、おいしい食べ物があるうちの庭が丁度良かったから皆なで一生懸命巣を作った
> んだね。でも、このお庭はこれからお掃除して住み難くなるから、出ていってね。」
> という風な、フレンドリー且つ真剣な言葉で、何度も蟻に話しかけていたそうです。
>
> その結果を見てビックリした母親を始め周囲の大人たちは、逆に少女からやり方を教
> えて貰って大人の日々の悩みにも応用できる事を学んだそうです。
>
> 大きな問題だと思うから、自分自身手に負えなくなる。
> 問題というものに対して、自分の庭の隅っこにある、小さなストーリーだと認識でき
> れば、何事も余裕を持って対処でき、考えられる、、という内容でした。でも、こう
> いう単純で可愛らしい考え方にすぐにスライド出来て迅速に結果を出すのは、やはり
> 子供という特質もあると思います。
>
> このやり方は、その後体系化されて末期癌のホスピスでも行われてると確か書かれて
> いた気がします。
>


お医者さんの専門的知識は、わたしたちをとても安心させてくれます。
お薬も、安心感と言ういい効果が得られるのもたしかです。

でも、結局安心感から自分の病気を治しているのは、自分自身なのです。
世界中で、奇跡的なできごとが毎日たくさん起こっています。
身体はとてもよくできています。気持ちがかわれば身体がかわるし、身体がかわれば気持ちがかわります。

どうか、心配せずにお薬に頼らず、楽しくすごしてください。
心配するという無駄なエネルギーの消耗をやめて、自分を愛するエネルギーにかえてください。
そして生まれてきたそのまんまで健康でいられるように努力してください。